日本サッカー協会は20日、臨時評議員会を開催し、オンラインでブリーフィングを行った。26年度(1~12月)の予算を計上し、収入が225億円、支出が256億円の約31億円の赤字予算を計上した。

要因として、代表活動や施設整備助成等の特定資産(積立)の計画的取崩しによるものとした。

 北中米W杯を控え、代表関連事業費が約83億円となった。会見した湯川和之専務理事によると、W杯活動費は前回カタール大会の16強をベースで想定しているという。

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