モイネロは昨年の1・88に続き、1・46で2年連続2度目の最優秀防御率を獲得した。2シーズン以上続けて手にしたのは、21~23年に3年連続の山本由伸(オ)以来17人目。
1点台の防御率に加え、被打率も昨年から・187→・192。防御率1位を2シーズン以上続けた投手のうち、同時に防御率2点未満で被打率も2割未満は、こちらも21~23年の山本以来。他には40、41年の野口二郎(翼、大洋)と56、57年の稲尾和久(西鉄)だけ。モイネロが4人目だ。
通算では630回1/3を投げ、防御率1・80に被打率・176。23年までリリーフ専門だったこともあるが、通算500イニング以上の投手725人中、防御率は6位、被打率は1位で登場した。もっとも、防御率の上位5人は1リーグ時代の投手。50年の2リーグ制後では、山本の1・82を抑えてトップに立っている。
▼…ソフトバンクは2年連続23度目の優勝(1リーグ2、パ21度)。通算23度のVは巨人の48度に次ぎ、西武と並び2番目だ。小久保監督は就任1年目の昨年に続く連覇。
▼…牧原大が初の首位打者。選んだ四球は7個しかなかった。規定打席に到達して7四球以下は、53年に3個のブリットン(阪急)以来72年ぶり。1ケタ四球の首位打者は初めて。
▼…一方で最高出塁率の柳町は、リーグ最多の62四球。パでは最も多い2213球を投手に投げさせた。パ規定打席以上の22人中、1打席あたりの平均投球数は牧原大が最少の3・11球、柳町は最多の4・28球。
周東3年連続盗塁王通算成功率歴代1位 ▼…周東は3年連続4度目の盗塁王。通算では成功230に失敗44の盗塁成功率・8394。通算200盗塁以上の81人中、成功率は西川遥輝(日、楽、ヤ=成功343―失敗66)の・8386を上回りトップ。
▼…有原が2年連続3度目の最多勝。
▼…13勝5敗の・722で大関が初の最高勝率。本拠地のペイペイDで無傷の9勝と地の利を生かした。この球場でシーズン9勝以上は、12年に9勝4敗の摂津正以来、13年ぶり。
▼…松本裕が初の最優秀中継ぎ投手、杉山も初の最多セーブ。リリーフ2部門をそろって獲得は01、17年に次ぎチーム3度目。日本人コンビでは初めて。
▼…タイトルは投打合わせて8人で8部門を獲得。タイトルホルダーが8人は12年巨人、17年ソフトバンクの6人を抜く最多人数となった。(阿部 大和)










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