フィギュアスケート 全日本選手権 兼ミラノ・コルティナ五輪最終選考会 最終日(21日、東京・代々木第一体育館)

 アイスダンスのフリーダンスが行われ、リズムダンス1位の吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)組が103・51点、合計172・29点で連覇を果たした。来年2月のミラノ・コルティナ五輪団体戦への選考基準を満たしているのは「うたまさ」のみ。

今大会を滑りきり、初の代表が確実となった。

 櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組が165・75点で2位。紀平梨花(トヨタ自動車)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組は144・41点で4位。紀平はシングルで優勝した20年大会以来、5年ぶりの表彰台はならなかった。

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