巨人からオーストラリア・ウィンターリーグ(WL)に派遣されていた石塚裕惺内野手、荒巻悠内野手、代木大和投手、田村朋輝投手が帰国した。4選手は11月からアデレード・ジャイアンツのメンバーとして約1か月半戦った。

 石塚は今WLで21試合に出場し打率3割1分8厘、16打点、3本塁打、出塁率4割2分の好成績を残した。「ちょっと寂しいです。本当に良くしてもらったので、すごく名残惜しい気持ちとかもありますし、野球ではすごくいい経験をさせてもらえたので、来季につなげられるようにやっていけたらなと思います」と振り返った。

 試合前後のロッカーの様子は日本と違い、どんちゃん騒ぎだったという。「そういう違いとかも感じられました。こっち(日本)に来ている外国人選手の気持ちとかも今後より分かっていくと思う」と今後に生かしていく考えを明かした。

編集部おすすめ