DeNAの橋本達弥投手(25)が21日、将来的な野球施設建設構想を披露した。横浜市内の進学塾・臨海セミナー本社ビルで「横浜DeNAベイスターズの選手による特別授業『夢の叶え方2025』」に入江と参加。

現役時代は野球に全力投球するが、引退後の夢として「起業しても面白いと思うし、大きいことを言っちゃえば建築家になって野球の施設とか家とか造ったら面白いですよね」と選手の気持ちが分かる建築家として第2の人生を歩む青写真を描いた。

 中学時代の成績はオール5、高校は兵庫県の偏差値70超えの公立進学校・長田高に進み「朝5時に起床、授業と練習をして午後7時半から塾に行って11時半まで勉強して…という生活を送っていました」と激白。3年夏に当時プロ注目の報徳学園・小園(現広島)を4打席無安打に封じたことがきっかけでプロを意識し、慶大を経て夢をつかんだ。今季途中に支配下登録されたが小園と対戦は無く「来年以降対戦したら絶対抑えたい」と意欲を示した。(太田 和樹)

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