【ホープフルＳ】コントレイルとの父子制覇を狙うジーネキングは仕上がり順調　陣営「ハナにはこだわらない」
坂路コースを駆け上がるジーネキング（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第４２回ホープフルＳ・Ｇ１（１２月２７日、中山競馬場・芝２０００メートル）＝１２月２３日、美浦トレセン

　札幌２歳Ｓ２着以来の実戦となるジーネキング（牡２歳、美浦・斎藤誠厩舎、父コントレイル）は、坂路を６３秒５―１５秒０で調整。休み明けにはなるが、１週前に斎藤新騎手を背に追われており仕上がりは順調だ。

相田助手も「夏場に頑張ってくれたので休養期間をしっかり取ってここへ。１週前に乗ったジョッキーも成長を感じ取ってくれたようです」と手応えを口にした。

　父コントレイルに続く父子２代制覇へ、ここまで３戦逃げているが「ハナにはこだわらないけど、スタートが出ますからね。枠順と出方しだいです」と陣営は戦法を決めずに行く構えのようだ。

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