第70回有馬記念・G1(12月28日、中山・芝2500メートル)の指定席券、入場券が転売されている問題で、JRAはホームページで「指定席券・入場券の転売・譲渡は禁止されています!」と注意喚起している。

 JRAでは転売対策および不正入場対策に取り組んでおり、転売が疑われるサイト等の監視や、必要に応じて公的機関発行の顔写真付き身分証明書等による本人確認を実施。

また、場内に設置してある防犯カメラ等を用いた不正入場対策も実施している。

 行為を特定した場合、その時点で退場処分や指定席・入場券ネット予約会員の会員資格停止処分を行う。

 今年の有馬記念は事前に入場券または指定席をインターネットで購入した人のみが入場可能で、競馬場での当日入場券の発売は行われない。

編集部おすすめ