【日大の推しメン】キーマンは３年生のツインズ　荒木日成主務絶賛「お互い高め合っている」山口彰太＆聡太
荒木日成主務 画像（1枚）

　伝統の箱根駅伝は来年１月２、３日に第１０２回大会を迎える。スポーツ報知では出場する全２１チームを連載で特集する。

第１８回は３年連続９２回目出場の日大。

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　荒木日成（ひなる）主務（４年）は、３年生の山口彰太、山口聡太の双子の兄弟をキーマンに挙げた。ともに１万メートル２８分台のスピードランナーで、１１月の全日本大学駅伝１、２区で区間１１位、１２位で兄弟リレーも実現させた。「２人とも勢いがあって、来年以降は確実にチームの主力として活躍する選手たちです」と期待を寄せる。兄の彰太は前回大会で、１０区区間１５位と初めて箱根路を駆けた。「２人で日頃の練習から競って、お互いを高め合っている場面をよく見かけるので、いい関係性だなと思って見ています」と、今大会は双子そろっての出走を心待ちにした。

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