フジテレビ系の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)が28日放送され、歌い手のAdoが歌うオープニング主題歌「おどるポンポコリン」が初めて放送された。

 今回、ももいろクローバーZから6年8か月ぶりの歌手変更。

OPでは「ちびまる子ちゃん」の題名とともにアニメキャラクターとなったAdoがいきなり登場。ライブステージ上で微笑むと駆け寄ったまる子と踊り出した。その後もまる子をはじめとしておなじみのキャラクターと「ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ」のよく知られた歌詞のもと共演。躍動した。

 放送直後にはAdoの歌声にファンも歓喜。ネット上には「ちびまる子ちゃんの新オープニングめっちゃ良い!!Adoちゃん良いね~!!」、「控えめに言ってめちゃくちゃ最高のオープニングだった Adoちゃんいっぱい出てきたし、可愛かったし、ライブの感じ出ててめっちゃ良きでした これから毎週見れると思うと嬉しいね」、「Adoちゃんがピーヒャラピーヒャラ言ってる 今日から新オープニングですな 新鮮だわ」、「Adoさんのまる子ちゃん新オープニング!個人的には好き! なんかまる子ちゃんっぽくて!」、「えっええーーーーちびまる子ちゃんの新オープニング可愛すぎる」などの声が集まった。

 一方、一部で「なんというか声がきたない。ちびまる子ちゃんのイメージには合わない」、「ちびまる子ちゃん新オープニング、なんか演歌っぽくない?」、「Adoさん歌唱に演歌感じた人私だけじゃないようだ」などの声もあった。

 B.B.クィーンズが歌ったオリジナル曲は、「ちびまる子ちゃん」とともに社会現象となるヒットを記録。その後はオープニング主題歌としてManaKana&泉谷しげる木村カエラ、E-girls、ゴールデンボンバーなど、多くのアーティストによってカバーされてきた。2019年4月からは、ももいろクローバーZがカバーした同曲がオープニング主題歌として使用されてきたが、6年8か月ぶりに歌唱アーティストを変更。Adoが担当することになった。

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