巨人の西舘勇陽投手(23)がプロ3年目となる2026年をブレイクの1年にする。2025年は先発・中継ぎ計15試合に登板して2勝3敗、防御率4・22に終わった右腕だったが、「1年間通じてしっかりと1軍にいたい」と先発としての1軍完走を目標に掲げている。
大先輩からの学びを力に変える。オフは地元・岩手で花巻東の大先輩であるエンゼルス・菊池雄星投手(34)とともに練習する機会にも恵まれた。大先輩からは、トレーニングの意識の高さや考え方、準備の仕方など技術面だけではなく多くを学んだ背番号17。「来年もまた雄星さんの自主トレに行きたいと思っているので、そのときに良い報告ができるようにしたい」と吉報を届けるためにも燃えている。
またシーズン後から「曲がり球は得意な部類ではあるので、落ち球で何かいいものをつかめれば」と新たな落ち球を練習中。普段は物静かで冷静な右腕だが「このままではいけないので。なんとか力をつけたい」と珍しく強い言葉で覚悟を口にしていた。激しい先発争いを勝ち抜き、より成長した新たな姿を見せてくれるはずだ。(水上 智恵)
◆西舘 勇陽(にしだて・ゆうひ)2002年3月11日、岩手・一戸町生まれ。23歳。一戸南小3年から野球を始め、一戸中では軟式野球部。花巻東では1年夏からベンチ入り。










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