DeNAの石田裕太郎投手(23)が30日、新しいファンサービスを考案していることを明かした。

 子どものころからベイ党の石田裕らしい、ファン目線での視点を披露した。

野球選手を目指している子たちを試合後のハマスタに招待してキャッチボールとか。夢を与えられる企画があれば積極的にやってみたい」。将来のスター候補にプロの環境を体験させてあげたいという親心からで、背景には先輩・山崎の活動がある。「子どもたちへのグラブプレゼントや、野球以外の部分でファンを大切にされているのを見て、僕はすごくかっこいいと思った。こういうプロ野球選手になりたいと思っていた」と力説した。

 同時に裕太郎ファンも増やしていく。今季は21試合、3勝5敗1ホールド、防御率3・57。カットボールの習得にも挑戦中で「今年は思ったよりも三振をとれた。そこを伸ばして、イニングも伸ばしていきたい」とさらなる活躍を誓った。

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