◆第75回中山金杯・G3(1月4日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=12月31日、美浦トレセン(馬齢は26年の表記)

 前走の中日新聞杯で6着だったピースワンデュック(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎、父グレーターロンドン)は、元気いっぱいの雰囲気で態勢は整った。

 美浦・Wコース単走で6ハロン84秒4―12秒2の馬なりで、さらっと仕上げた。

大竹調教師は「直前なので流す程度。間隔が詰まっているし、やり過ぎないようにという内容でした。自分のリズムを崩さなければ。あとはジョッキーにお任せです」と、26年に60歳になる年男の大ベテラン・柴田善臣騎手の腕に期待を寄せる。

編集部おすすめ