3月に、侍ジャパンが2連覇を狙う第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催される。MLB担当の安藤宏太記者が、激闘の行方を占う。
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2大会連続の世界一を目指す侍ジャパンの最初の関門となりそうなのが準々決勝だ。順当に1次ラウンド(R)を勝ち進んだ場合、対戦相手はドミニカ共和国かベネズエラが濃厚。両国ともにメジャーリーガーがズラリと並ぶ可能性が高く、間違いなく手ごわい相手だ。
難しい調整を強いられることにもなる。日本の1次R・C組は東京D開催。23年は準々決勝まで東京Dで戦ったが、今大会は準々決勝から米マイアミに場所を移す。一方でドミニカ共和国、ベネズエラのD組の試合が行われるのは米マイアミ。侍ジャパンは1次Rから中4日ほど空くが、時差や慣れない地での生活など、短時間で順応することが求められる。
準決勝はメキシコ、プエルトリコ、キューバなどとの対戦が見込まれる。侍ジャパンは準決勝では13年にプエルトリコ、17年に米国に敗れ、23年もメキシコに9回までリードを許すなど苦戦を強いられた“鬼門”。決勝に勝ち進めば、2大会連続で米国との頂上決戦になる可能性が高い。前回大会は米国で2試合のみだったが、連覇へは米国で3勝する必要がある。
〇…5チームで2チームが勝ち上がれる1次Rでは3月6、7日の1、2戦目が鍵となる。初戦の台湾は24年プレミア12の王者。台湾史上最強投手の呼び声高い徐若熈(ソフトバンク)の出場も見込まれている。韓国には17年から10連勝していたが、25年11月の強化試合の2試合目では引き分けた。ドジャースなどでメジャー通算78勝の左腕・柳賢振やドジャース・金慧成らメジャーリーガーの代表入りも見込まれ、1月から強化合宿を行うなど気合十分。油断は禁物だ。










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