西口、鬼になります―。西武・西口文也監督(53)が31日、就任2年目となる26年を迎えるにあたり「(鬼に)ならなきゃいけないかな、とね」と新年の誓いを述べた。

 就任1年目は63勝77敗3分けのリーグ5位。シーズン序盤は打線がかみ合い一時は首位まで0・5差に接近したが、交流戦以降は「あと1本」が出ない場面が目立ち、再浮上とはならず。「一番後悔しているとかっていうのはない。そういうタイプじゃないから」と普段と変わらぬひょうひょうとした口調は変わらずも、「トータルとしていろいろね。配球を読むのが一番難しい。選手を信用しすぎたじゃないけども、スクイズだったりもうちょっと(走者を)動かしたり、そういうこともしていけばよかったかな」と冷静に振り返った。

 チームは26年に向け、DeNAから桑原、日本ハムから石井と球団として初めて、同じ年にFA選手を複数獲得した。さらに、20年に新人王を獲得した台湾統一・林、今季ヤンキース3Aで12勝、防御率1・63の成績を残したワイナンス、パイレーツで6本塁打のカナリオと次々に新戦力を補強。19年以来のリーグ優勝、そして08年以来の日本一へ、一丸となって突き進む。(大中 彩未)

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