プロレスリング・ノア「NOAH “THE NEW YEAR” 2026」(1日、日本武道館)

 プロレスリング・ノアは1日、日本武道館で「NOAH “THE NEW YEAR” 2026」を開催した。

 GHCタッグ選手権で王者組・丸藤正道、拳王に挑戦する「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」BUSHIのパートナー「XXXX」は、新日本プロレスを昨年5月に退団した内藤哲也だった。

 入場では、青いスーツに黒いワイシャツにネクタイを締めたBUSHIが1人で入場した。続いて拳王と丸藤がリングインした。BUSHIがマイクを持つと「それではX、入場してもらおうか」と呼びかけると、内藤の新たな入場テーマソング「EL COMIENZO」が武道館に鳴り響いた。スクリーンに内藤の写真が映し出されると武道館は内藤コールがわき上がったが、マスクをかぶってリングインしたのは、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」の新弟子、RYUSEIだった。館内は騒然とする中、真っ赤なコスチュームに身を包んだ仮面男が出現。花道で仮面を取ると内藤が正体を現した。

 内藤とBUSHIは、昨年4月16日に新日本プロレスが5月4日の福岡国際センター大会で契約が終了することを発表した。

 退団した2人は、著作権などの関係で新日本プロレスで絶大な人気を集めたユニット名「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」は使用できず新たに「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」を結成。昨年12月7日のノア後楽園ホール大会でBUSHIと「XXXX」の参戦が発表されていた。

 内藤は、新日本プロレス退団後は海外で試合を行ってきたが、国内マットは5・4福岡以来、およそ8か月ぶりとなった。

 大きな「内藤コール」が起こる中、ゴング。BUSHIが先発したが、すぐにタッチし内藤がリングイン。

拳王とマッチアップしエルボーを浴びせた。さらに丸藤と対決しBUSHIとの絶妙な連係で低空ドロップキックを浴びせた。

 拳王の蹴りに苦戦したが首への肘攻撃で逆襲。さらにコーナーポスト最上段からのフランケンシュタイナーで逆転した。しかし、拳王のドラゴンスープレックスを浴びダウン。丸藤と拳王の連係に苦戦も最後は、丸藤へBUSHIが毒霧を顔面に浴びせ丸め込み、ベルトを奪取した。

 バックステージでBUSHIは「GHCタッグのベルト取ったんだ。俺はこのベルトを手にして内藤と新日本を辞めてよかったと思っている」と勝ち誇り「次の挑戦者どうするんだ?あとは内藤に決めてもらうよ」と明かすと、内藤が登場し「どうしようかな?…プランは今のところないかな?とりあえず今日、寝て考えるよ。明日、朝起きて一番最初に浮かんだ人物が次の挑戦者なんじゃないかな」とほほ笑んでいた。

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