プロレスリング・ノア「NOAH “THE NEW YEAR” 2026」(1日、日本武道館)

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎が1日、日本武道館で行われたプロレスリング・ノアの大会を生配信した「ABEMA」のプロレス実況で復活した。

 古舘は、1977年のテレビ朝日への入社から毎週金曜夜8時に放送されていた新日本プロレスの中継番組「ワールドプロレスリング」で実況を担当し、87年3月の勇退まで「四次元殺法」「人間山脈」「名勝負数え唄」など数々のフレーズで一時代を築いた。

 その後も1998年4月4日の東京ドームで行われたアントニオ猪木さん「引退試合」など2004年4月にテレビ朝日系「報道ステーション」でメインキャスターを務めるまでプロレス格闘技のビッグマッチを不定期に実況してきた。

 20年以上ぶりとなるプロレスの放送席で古舘は、GHCジュニアヘビー級王者・髙橋ヒロムと挑戦者で元王者のAMAKUSAとのタイトル戦を実況した。AMAKUSAを「空中マイスター」と形容すれば、ヒロムを「ジュニアを食らい尽くす化け猫」「暴れ獅子」と表現するなど古舘節を連発した。さらに「首をかっ切ってやる」など往年のフレーズも飛び出した。さらに試合が佳境に入ると「古舘伊知郎実況人生71歳。私のクレイジージャーニーでもある」と絶叫した。

 試合は、AMAKUSAが熱戦の末、ヒロムを破ると古舘は「GHC奪還!」と絶叫し劇的な勝利を伝えた。

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