西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた今井達也投手(27)がアストロズと契約合意したことが1日(日本時間2日)、分かった。45日間の交渉期限が米東部時間の26年1月2日午後5時(同3日午前7時)に迫る中での電撃合意となった。

 複数の現地メディアによると、3年5400万ドル(約85億円)の契約で投球回によって出来高がつき、最大3年6300万ドル(約99億円)になるという。さらに、毎シーズン後にオプトアウト(契約破棄条項)が組み込まれるという、日本人初の異例の内容も組み込まれた。3年間の契約中であっても、契約を破棄してFAとなる可能性がある。

 今井は栃木・作新学院高3年の16年夏に甲子園で優勝投手に輝き、同年ドラフト1位で西武に入団。23年には初の2ケタ勝利に到達し、24年には最多奪三振のタイトルを獲得した。25年シーズンは、24登板で10勝5敗、防御率1・92をマーク。シーズン終了後には「一番いい時期が過ぎてからじゃ遅い。どこまで通用するのか(試したい)」と、米挑戦への思いを熱弁していた。球団に熱意が伝わり、ポスティングが認められていた。

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