◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 1996年以来、30年ぶりの総合優勝を狙う中大は、当日変更で9区に登録された主将の吉居駿恭(しゅんすけ、4年)が青学大、国学院大に続く3位でタスキを受け走り出した。青学大とは3分14秒差(速報値)。

 吉居は2年時に箱根駅伝7区、3年時には1区で区間賞を獲得。3年連続で異なる区間での区間賞の快挙に期待もかかる。

 先月18日に行われた会見では「与えられた区間で区間賞、先頭でタスキを渡すために頑張っていきたい」と意気込んでいた。前回は1区で序盤から果敢に飛び出し、2位に1分32秒の大差をつけ、5区の前半まで中大が首位を快走する原動力となった。

 最多の15回目の優勝に向けて、藤原正和監督は「吉居駿恭で勝負したい」とエースに期待を寄せる。王者・青学大の原監督は「一番、怖いのはやはり中大」と最大限に警戒している。

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