巨人からポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指している岡本和真内野手(29)の45日間の交渉期限は米東部時間で4日午後5時(日本時間5日午前7時)に迫っている。岡本はすでに渡米し、ボラス代理人らと最終の絞り込み作業を行っているとみられる中、現地ではエンゼルス、パイレーツ、パドレスなどが候補とされている。

 この日、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のW・サモン記者は「多くの球団は岡本の打撃力を評価し、コーナー内野手(三塁または一塁)と見ているが、左翼を守れる能力も市場価値を高めている。推測の域を出ないが、彼のユーティリティー性はチーム内に内野の選択肢を抱えながらも、さらに補強を行う可能性があるブルージェイズにとって、より適した存在になる」と伝えた。

 巨人では三塁と一塁で計3度のゴールデングラブ賞を受賞している岡本だが、24年には左翼で15試合に先発出場。同記者は「獲得を目指している球団は、岡本を日常的に外野手として起用するとは考えていないかもしれないが、ある評価者は守備範囲が限られる状況であれば、岡本は外野でも役立つと述べている」とした。

 昨季はドジャースとワールドシリーズで激闘を繰り広げたブルージェイズは、岡本の最終候補にも挙げられているが、通算209本塁打の三塁手で、レッドソックスからFAとなっているブレグマン争奪戦にも参戦しているとされている。

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