◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 最後の中継所となる10区鶴見中継所では立大、大東大が無念の繰り上げスタートとなった。立大は47秒、大東大は52秒(速報値)届かなかった。

 立大は1区で20位スタート。そのまま悪い流れを断ち切れず、往路を最下位の20位で終えていた。史上最長ブランクの55年ぶりとなる復活出場を果たした23年から3大会と9区間、途切れることがなかったタスキがついに渡せなかった。64年ぶりのシード権獲得を狙ったが、目標は大きく遠のいた。

 4年連続54回目出場の大東大も無念の繰り上げスタートとなった。真名子圭監督は「往路でシードへの流れを作りたい」と話していたが、今大会は1位・青学大と12分35秒差の往路18位と出遅れた。巻き返しを図った復路だったが、昨年に続きタスキが途中で途切れた。

 箱根駅伝では周囲の交通規制なども考慮し、レースを円滑に進めるために、各中継所での繰り上げ時間が以下のように決められている。自校のタスキを使うことは許されず、大会本部が用意した白と黄色のタスキをかけて出発することになる。繰り上げの条件は以下の通り。

 ▽往路 鶴見、戸塚中継所ではトップ通過から10分後。平塚、小田原は15分後。

 ▽復路 すべての区間でトップ通過から20分後。

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