ヤクルト・小川泰弘投手が3日、東京・八王子市の創価大で始動した。

 母校の球場で1年のスタートを切ることは恒例行事となっているが、「心機一転、新しい気持ちでまたここからスタートさせていただけたので、今年も粘り強く頑張りたい」と澄み切った冬の空の下、キャッチボール、ノックなどで汗を流した。

 今季で14年目を迎え、5月16日には36歳の誕生日を迎える。「体は当然、変わってくると思いますし、そこへのアプローチは考えてやっていかないと落ちていく一方だと思うので、しっかり考えてやっていく必要があると思う」と変化球の動かし方など新たな取り組みにも挑戦していくつもり。「チャンスはどこに転がっているかわからない。自分を変えるためにしっかり取り組むということは毎年やらないといけない」とさらなる進化を追い求めていく。

 昨季は13試合登板で4勝5敗に終わったとあって、巻き返したい思いは強い。「とにかくチームの優勝に貢献できるように、ローテーションをしっかり守ることが一番大事。規定投球回到達、2ケタ勝利はもう一度達成したいと思いますし、それがチームのためになると思います」10勝を挙げた23年以来3年ぶりの2ケタ勝利、規定投球回到達…。年男の右腕はウマくいく1年にする。

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