◆第64回京都金杯・G3(1月4日、京都競馬場・芝1600メートル、良)

 年始の京都を彩る名物レースが18頭立てで争われ、ブエナオンダ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父リオンディーズ)が重賞初制覇を飾った。川田将雅騎手=栗東・フリー=は19年パクスアメリカーナ以来の3勝目で21年連続の重賞V。

須貝調教師は同レース初制覇となった。勝ちタイムは1分33秒7。

 祖母に米G1・2勝のオーサムフェザーを持つ良血。24年きさらぎ賞では7着に終わったが、徐々に地力を強化。重賞2度目の挑戦でタイトルを勝ち取った。

 2着は5番人気のファーヴェント(松山弘平騎手)、3着には18番人気のショウナンアデイブ(池添謙一騎手)が入り、3連単は109万6640円と大荒れのレースとなった。

 川田将雅騎手(1着=ブエナオンダ)「オーナーにもいいものが届けられましたし、厩舎にとっても年明けに勝たせていただいて、いい時間になりました。とてもいい具合で今日を迎えられていたので、しっかりと勝負にいって、いいポジションを取りにいこうという思い、あのポジションを選択しました。開幕週とはいえ、昨年末もずっと使ってのものなので、なかなか全体的にきつい馬場状態ではあるので、それでもこの馬はしっかりと長くいい脚を使ってくれるので、それを使えるように組み立てました。若い時からすごく素質の高さを感じる背中ではありましたが、なかなか出世するのに時間がかかりましたが、こうして重賞をとれるところまで成長してくれましたので、まずは今日しっかり勝ちきったことを褒めてあげたいです。個人的には楽しく乗りたいなと、楽しく仕事をしていきたいなと、今年をスタートさせてもらいましたが、今日はすごくお客さんも多くて、競馬というのは改めて、お客さんの目の前で走るからこそ気持ちいいものだと思いましたし、これからも1年、みなさんに喜んでもらえるように僕も楽しみながら仕事をしたいですね」

編集部おすすめ