巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた岡本和真内野手が、ブルージェイズと4年総額6000万ドル(約94億2000万円)で合意した。内訳は契約金が500万ドル(約7億9000万円)で、年俸は今季が700万ドル(約11億円)、来季からの3年間が1600万ドル(約25億円)となった。
岡本の実力が認められた契約となった。今オフ、ポスティングでメジャー移籍した日本人選手は村上(Wソックス)が2年3400万ドル(約54億円)、今井(アストロズ)が3年最大6300万ドル(約99億円=ともに契約時のレート)を上回る年数となった。今井についたシーズン終了後のオプトアウト(契約破棄条項)も岡本にはなし。岡本側、ブ軍側の双方にとって、リスクの少ない契約と判断された形だ。
同じ三塁を本職とする村上と比較しても、当初は4歳若い25歳の村上が岡本以上の大型契約を結ぶという予想が大半だった。だが、岡本は長打力だけでなく打率も高くて三振が少なく、守備力もあるという総合的な評価が高かった。村上が結んだ発展途上のWソックスとの2年契約は、出場機会がある程度は保証される見込みとはいえ、村上が活躍すれば2年後にはFAとなって退団することが濃厚でWソックスにとってみれば痛い。一方で活躍できなければ村上も次の契約が難しくなるリスクもある。
オプトアウトがつかなかったことで、両者にとって「4年計画」を立てることも可能だ。どんな強打者でも160キロ超の投手も珍しくないメジャーで打者が1年目から実力を発揮することは、簡単なことではない。スタートダッシュにたとえ失敗したとしても、長期的な視点でステップアップすることも可能だ。裏を返せば、ブ軍としては1年目から活躍する実力を見込んでの4年契約となった。










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