俳優・仲野太賀主演のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜・午後8時、初回15分拡大)が4日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が13・5%となったことが5日、分かった。個人視聴率は8・2%。
22年「鎌倉殿の13人」の17・3%、23年「どうする家康」の15・4%から5作連続で20%の大台に届かなかったが、前作「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の初回12・6%から0・9ポイント上昇。21年「青天を衝け」は初回20・0%を記録している。
同作は仲野が豊臣秀長(豊臣秀吉の弟)役で主演を務め、天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。秀長の兄で、天下統一を果たす戦国武将・豊臣秀吉役は池松壮亮が演じる。ほかにも織田信長役の小栗旬、信長の妹・お市役の宮﨑あおい、豊臣兄弟の最大のライバルである徳川家康役の松下洸平などが出演する。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当。語りは女優の安藤サクラが務める。
第1回は「二匹の猿」。尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(仲野太賀)は田畑を耕し土とともに生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、野盗の集団が村を襲い、幼なじみの娘・直(白石聖)が連れ去られそうになる。そのピンチを救ったのは8年ぶりに村に帰ってきた兄の藤吉郎(池松壮亮)だった。若き戦国武将・織田信長(小栗旬)に仕官し、大出世を夢見る藤吉郎は、小一郎に自分の家来になるよう願い出るという展開だった。
◆近年の大河ドラマ初回世帯平均視聴率
▼25年 べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 12・6%
▼24年 光る君へ 12・7%
▼23年 どうする家康 15・4
▼22年 鎌倉殿の13人 17・3
▼21年 青天を衝け 20・0
▼20年 麒麟がくる 19・1
▼19年 いだてん~東京オリムピック噺~ 15・5
▼18年 西郷どん 15・4
▼17年 おんな城主直虎 16・9
▼16年 真田丸 19・9
▼15年 花燃ゆ 16・7
▼14年 軍師官兵衛 18・9
▼13年 八重の桜 21・4

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