巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手が5日、埼玉・狭山市内にある鷺宮製作所のグラウンドで始動した。ランニングやキャッチボールなどで調整。

「ここで始めたかったので。いいスタートが切れたんじゃないかなと思います」と汗をぬぐった。

 竹丸にとって、同球場は原点とも言える場所だ。崇徳、城西大を経て同チームに入団した左腕は、140キロ前後だった球速を152キロに上げるなど2年間で大きく成長。昨春まで自身が想像すらしていなかった、ドラフト1位でのプロ入りを果たした。「小中高大、社会人とやってきましたけど、言い方はあれですけど、(ここが)一番真剣にやった場所なのかなと。なので、原点みたいなところなんですかね」。思い出の詰まったグラウンドで約2時間、体を動かした。

 元日の早朝から地元・広島で走り込みを行うなど、すでに1年目のシーズンに向け調整は順調だ。「一番(の目標は)開幕ローテに入ること。けがをせずに1軍で1年間しっかり野球をやれるように」。目標をかなえ、充実の1年を過ごす。

編集部おすすめ