◆第42回フェアリーS・G3(1月11日、中山競馬場・芝1600メートル)

 ギリーズボール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父エピファネイア)は昨年9月に今回と同じ舞台の中山マイルで新馬戦を勝ったときのパフォーマンスが忘れられない。

 ゲートの反応が遅く後方からの競馬となり、スローペースのうえ、前が残りやすい馬場状態でもあったが、外を回して差し切る強い内容。

実際、騎乗したクリストフ・ルメール騎手も「直線はいい瞬発力を使ってくれた。フットワークも良かった」と決め手を絶賛していた。

 まだ1勝馬なので抽選対象ではあるが、重賞でも十分に勝負になる好素材。12月17日に美浦トレセン帰厩後も順調に乗り込まれており、無事にゲートインできれば現段階では◎の最有力候補だ。(西山 智昭)

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