今秋ドラフト上位候補の立命大・有馬伽久投手(3年)が5日、京都市の同校グラウンドで始動した。うま年のドラフトイヤーに「無事之名馬」で1位指名を目指すと誓った。
中学時代から通っている地元・奈良の治療院で、正しい体の使い方や投球フォームを教わったことを要因に挙げた。最近は高校生でも肘のじん帯再建術(トミー・ジョン手術)を受ける投手が多い中で、肩と肘の故障歴がないのは大きなアピールポイントだ。
2025年の明治神宮大会1回戦(対東農大北海道)で10者連続奪三振をマーク。1972年に関大・山口高志(元阪急)が記録した「8」を53年ぶりに塗り替え、同校初の準優勝に貢献した。立命大からドラフト1位なら、18年の辰己(楽天)以来。投手では17年の東(DeNA)以来になる。
東は愛工大名電(愛知)の先輩でもあり、25年12月末に同校の野球部創部70周年記念パーティーで「期待している」と激励された。「東さんのようなコントロールがない。試合に勝てる能力はプロでも素晴らしい。(自身は)真っすぐの質とコントロールがまだまだ。
姉、兄、弟がいる最速151キロ左腕は意外にも、プロ野球は「全く見ない」という。「個人としてはドラフト1位でプロ、チームとしては日本一。将来的にはメジャーで」と、目標を掲げた。










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