昨季まで巨人の内野守備走塁コーチを務めた古城茂幸氏を父に持つ花巻東(岩手)の古城大翔(だいと)内野手(2年)が5日、巨人・岡本のブルージェイズ入りに感化され、高校ラストイヤーでの成長を期した。高校通算25発の大砲にとって、同じ右打者の岡本は憧れの存在。

「一層、自分もそういう選手になりたいという思いが出てくる。大谷翔平さん(の存在)もそうですが、ものすごく刺激になる」と明かした。

 中学時代から東京Dに足を運び、岡本のオーラに魅了された一人。技術面では、岡本の「リラックスして、ゆったりとしたフォーム」を参考にして、打席で構えに力が入りすぎる悪癖を修正。昨年11月の明治神宮大会では木製バットで左中間ソロを放つなど、今秋ドラフト候補として長打力に磨きをかけてきた。

 昨年12月には、同校OBのスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手と対面。「一日一日を無駄にしないで頑張れ」とエールを送られた。昨秋の東北大会を制し、今春のセンバツ出場が濃厚なチームをけん引する主将は、「一番のライバルは自分。甘い自分に負けないで過ごしていければ」と力を込めた。(小島 和之)

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