女優・篠原涼子主演の日本テレビ系連続ドラマ「パンチドランク・ウーマン ―脱獄まであと××日―」(11日スタート、日曜・後10時半)の拘置所内にいる未決拘禁者4人のキャラクター詳細が6日、公開された。

 女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。

真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに、悪女へと変貌(へんぼう)を遂げていく。

 物語の舞台は拘置所。異なる背景を持ち、独自の存在感を発揮する未決拘禁者たちがいるが、知英がパク・ハユン、高橋努が渡海憲二、尾碕真花が羽田美波、カルマが河北竜馬を演じる。

 ハユンは殺人未遂容疑の未決拘禁者で、こずえからも一目置かれる「女区」のリーダー。統率力があって常に周りに気を配り、「女区」の秩序を保っている。知英は「『リーダー的存在』とありますが、力で抑え付けようとかではなく、ハユンの存在感自体が、他人を束ねることのできる雰囲気を持ち合わせているというふうに解釈しています。友達から『人をまとめることができるタイプだよね』と言われたこともあるので、そう見せられたら、と思っています」と意気込んだ。

 渡海は殺人の罪で起訴された地元ヤクザの元若頭。収容者たちからも恐れられ、拘置所の中で存在感を発揮する。義理堅く人情を大切にする一面もある。高橋は「今までの人生を考え、生きる世界は縮まってしまったけど、自分の筋道だけは曲げずに日々を送ろうと思っている。監督陣とディスカッションしながら、役の関係性を大事にしていっている」と語った。

 羽田はハユンと敵対する「女区」のトラブルメーカー。大麻取締法違反容疑の未決拘禁者で、負けん気が強くてキレやすい性格だ。尾碕は「外に対してはキーキー怒ったり喚(わめ)いたりするけど、弱い自分を隠すための防衛本能なのかなと思っています」と分析。「役作りは見た目からということで、プリン頭の金髪ブリーチにし、不健康な荒(すさ)んだ印象にしたくて減量を頑張っています」と明かした。

 河北は特殊詐欺グループの元リーダーで、半グレグループを形成している。仲間さえも駒として利用する計算高さを持つが、感情が表に出てしまう危うさを持ち合わせる。カルマは「基本自分しか信用してない上、他人に興味すらない男だと思います。周りの影響を受けたりせず、自分の利害関係だけ考えて行動し、邪魔であれば躊躇(ちゅうちょ)なく一線を超えるであろう雰囲気、自分で言うのもあれですが、超危険な人物だと感じました」と分析している。

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