ソフトバンクのドラフト5位・高橋隆慶内野手=JR東日本=が「開幕1軍」に向けてスタートを切った。7日、チームは新人合同自主トレを開始。

リハビリ班に入ったエミールセラーノ・プレンサ外野手を除く、11人が通常メニューで汗を流した。

 この日は練習初日ともあり、軽めのメニューで調整した。野手はノックとランニングが中心。同期の中では育成5位・鈴木貴大外野手=CLUB REBASE=と同い年だが、唯一の社会人卒となった高橋は「久しぶりに全体でやる練習だったので、いつもよりは疲れましたね、疲労感はあります」と充実の表情を浮かべた。

 中大を経てJR東日本でプレー。2025年度は社会人野球で三塁手のベストナインも獲得し、右の長距離砲としてプロの門をたたいた。大学、社会人と歩んできた24歳は「本当に(社会人に)行って良かったなっていうのは思います。高校から自分がプロに入ってたら環境に負けて、じゃないですけど、うまく野球に溶け込めなかったと思う。大学、社会人をやったおかげできょうから野球に対してすんなり入れましたし、良かったなと思っています」と振り返った。「社会人から入ってきてるので、野球に対しての立ち居振る舞いとかも見ていただけたら」。自分で見いだした距離感で野球と向き合い、宮崎キャンプのA組、その先の開幕1軍へと歩みを進める。

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