日本ハムの2年目・藤田琉生投手が7日、達との米国自主トレを振り返り、今季の飛躍を誓った。昨年12月の約2週間、達とともに渡米し、トレーニング法などを学んだ。

「収穫しかなかったですね。日本ではあまりやったことないファンクショナル(機能的トレーニング)っていう動作系トレーニング。自分たちは重量上げたりっていうのを頑張ってますけど、逆にそれはもう外国の方は先に終わってしまってるので、それをどう野球に生かすかの動作が多い。シーズン中に生かしていけると思いつつ全部が全部がいいとは限らないので、選択してやっていこうかな」と、充実の日々を振り返った。

 24年オフに米国自主トレを行っていた達と昨年5月に食事に出かけた際に米国への憧れを打ち明けた。10月のフェニックス・リーグの最中に連絡が入り、念願が叶った。「自分は最初からメジャーリーグに行きたいって言っているので、先にいいものを吸収できたらいいなと思っていた」。1年目の年俸770万円(推定)の19歳は往復の航空券やトレーニング代、約200万円を払い研鑽を積んだ。

 一方で食事代は全て達先輩が払ってくれたといい、「本当に助かった。運転も達さんが全部してくれたんで、来年は迷惑かけないように(運転)免許取ろうかな」と先輩の男気に感謝した。食事面では、外食は控え、自炊中心の生活を行った。「最後の方は達さんが作ってました。

ステーキとか焼いたり色々。YouTube見ながらすごく料理人らしくやってくれました」と、異国での日々を回想した。

 新庄監督からも「藤田くんも出てくると思う」と期待される24年のドラ2左腕。身長は198センチ。体重は入団時の96キロから110キロまで肉体改造に成功した。「1軍で投げたいですけど、まだまだ長い人生があると思うんで、まず目の前のことをしっかり大切してやっていこうかな。必要とされた時にしっかりずっと1軍にいられるようなピッチャーになれればいい。今年は焦らずやっていこうかな」と思い描いた。

編集部おすすめ