小泉進次郎防衛相が8日、俳優の谷原章介がMCを務めるフジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜・午前8時14分)に沖縄県からリモート生出演した。

 小泉氏に木曜スペシャルキャスターを務める元衆院議員の杉村太蔵は「ノーコメントならノーコメントで結構なんですけども」と前置きした上で「私たちのこの国の周り、、ロシアも、北朝鮮も、中国も、核兵器を持っていますよ。

そうした中で、確かに唯一の被爆国であるんですが、安全保障環境がかなり変わってきている、と。で、昨年暮れに、政府高官が核兵器保有の議論を…あった時に、大変けしからんという話があったんですけど、私からすると、今こうした安全保障環境の中で、この安全保障の担当者たちがですね。日本の核兵器保有、このシミュレーションすらしてない、議論すらしていないという方が不自然なような気もするんですよね。で、ノーコメントならノーコメントでいいんですけど、仮に日本が核兵器を保有した場合のメリットは、ちょっとお話しできないかもしれないけど、デメリットですね。これ、ちょっと論点整理していただけないかなと思ってるんですけども、いかがでしょうかね」と質問した。

 これに小泉氏は「まず、太蔵さんのご質問については、この核兵器保有について政府高官が言ったということ自体は、私は正式に確認をしていません」と述べた。

 続けて「これは、この議論の前に、私は議論されるべきだと思いますけど、あの完全オフレコだっていう、そういう場で発言をされたという報道もありますよね。仮に、だとすると、それが世の中に出る、出た時に、そのことをどう扱うのかっていうことは、私はそれだって議論の一つの対象であると思います。はい、なので、この政府高官がそういったことを言ったということを前提に、私は意見することは控えます」と述べた。

 さらに「ただ、太蔵さんがおっしゃる通り、これから日本を取り巻く安全保障環境は、極めて厳しい中で、日本がこれからも平和な国家であり続けるために、どのよう、議論をすべきかというときに、あらゆる選択肢を排除せずに、議論しなければいけないというのは、私は、太蔵さんと全く同じ思いです」と述べた。

 続けて「その中の一つに、この太蔵さんがおっしゃるような、核兵器保有の議論ではありませんが、例えば、これから、日本は、次の世代の潜水艦をどのようなものを持つべきかという議論はしなければいけません。その時に、原子力潜水艦を保有すべきかどうかという議論。

このことについては、まさに太蔵さんがお話をされているように、もう原子力だからダメ、こういったような特定の選択肢を最初から排除するような議論をするつもりはありません」と述べた。

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