◆第42回フェアリーS・G3(1月11日、中山競馬場・芝1600メートル)追い切り=1月8日、美浦トレセン

 重賞初制覇を狙うギリーズボール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父エピファネイア)が、仕上がりの良さをアピールした。嶋田純次騎手(レースはルメール騎手)が騎乗して美浦・坂路でディアダイヤモンド(3歳1勝クラス)に1馬身半先行する形から、54秒1―12秒0の馬なりでリズム良く駆け上がって併入。

手塚久調教師は「動きは良かったです」と、東西の重賞に送り込む2頭の併せ馬に目を細めた。

 昨年9月の中山での新馬戦はスタートこそひと息だったが、4角9番手から大外一気で差し切る強い内容だった。指揮官は「気持ちの強い子で能力はありそう。このメンバーでも同じような競馬ができたら大したもの。中山は向いていそう」と試金石の一戦でも期待は大きい。近親に重賞勝ち馬の多い良血馬で、ここも素質の高さで突破する。

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