8日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、福井県が7日、職員へのセクハラ問題で昨年12月に辞職した杉本達治前知事の言動をセクハラと認定する調査報告書を公表したことを報じた。

 今回の調査で、セクハラに当たるメッセージ約1000件が確認されたことについて、コメンテーターで出演した放送作家でタレントの野々村友紀子さんは「調査報告書を全部読ましてもらいましたけど、気持ち悪いメッセージが送られてくるだけではなくて、本当に尊厳を踏みにじられていくような気持ちになって…。

私も読んでいて、最初は気持ち悪いなと思ったぐらいだったんですけど毎日、毎日、これが夜中とかにどんどん送られてきて。それがトップの人ですから」とまず発言。

 「言っても改めてくれない。何か県に言ったとしても身元特定されるんじゃないかとか、そういう心配もありますし、耐えるしかないっていう被害者の方々の気持ちっていうのが、すごく大変だったろうなって。声を上げるまでも時間がかかったでしょうし、すごく勇気がいることだったと思うし。しかも、それをネットで『そんなことぐらいで』って言う人がいるって聞いて、私もすごく怒りを覚えてるんですけど」と続けると「実害があるからとかないからとかじゃなくて、こういうことを女性にやってもいいやろとか、こういうことを言っても許してくれるやろとか、なんかそういう気持ちをここまで立派な経歴の方が分からないってことも嫌ですし、女性って本当に仕事が認められて気に入ってもらえたのかなと思いきや、性的な目で見られてたんだって分かった時の絶望感が、なんかすごくなえるというか嫌になるんですよね」と口に。

 さらに「被害者の女性たちもせっかくやりたい仕事に就いて、やりがいのある仕事だから失いたくない、だから、我慢するしかなかったっていうのが続いてたってのが本当に悪質だなって。それは分かってたはずですから。一番やっちゃいけない立場の人がそういうことに敏感じゃないってのは許せないです」と話していた。

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