巨人の丸佳浩外野手(36)が8日、年明け初めてG球場を訪れ自主練習を行い、通算2000安打まで残り71本に迫って迎える“メモリアルイヤー”を始動。当面の目標に「規定打席到達」を掲げ、チームを支えることを誓った。

 この日はキャッチボールやマシン打撃で汗を流した背番号8。今年の目標を問われると「2000本って言ってもらいたいんですか?(笑)」と報道陣の期待をかわしつつ「あと2、3本ぐらいになったら言います」。大台は意識せず、まずは外野の定位置争いを勝ち抜く構えだ。

 昨季は開幕直前のオープン戦で右太ももを負傷し、大きく出遅れた。打率2割6分7厘、6本塁打、26打点で、出場は90試合。広島時代の11年にレギュラーに定着して以降、初めて100試合を下回った。それでも阿部監督は「困ったときのベテランとして、チームをまとめてもらいたい」と信頼を寄せる。丸は「プレーヤーである以上は、自分のパフォーマンスが上がるようにやっていきたい。しっかりと規定打席に立てるぐらいのものがキャンプから出せれば」と表情を引き締めた。(加藤 翔平)

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