日本ハムの万波中正外野手(25)は8日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開。練習では高めのボールを上からたたく“Aロッド打法”に取り組んだ。
正面から上げられる高めのボールを繰り返し、たたきつけた。秋季キャンプでも取り組んできたティー打撃。「意識しているバット軌道が確認しやすい。あれぐらい上から打つ意識があっても、出力が上がれば勝手に下がってフラットになってくる」と説明した。
時代に逆行するような“大根切り”練習。ヤンキースなどで活躍したA・ロドリゲス氏の動画も後押しになった。「高めを全部ワンバン打つみたいな練習をやってたみたい」。現在のように動きを数値化することが少ない時代。「データが発達してない中で、そういう人たちが導き出した結論は、すごい重要な感覚じゃないかなと思った」
筋トレでパワーを強化し、バットも0・75インチ(約1・9センチ)長い34・25インチ(約87センチ)に変え、重さも約30グラム重い910グラムに。「155とか160キロの高い真っすぐを打つのが一番大きなテーマ」。信じたスタイルでアーチストとしての真価を証明する。
◆アレックス・ロドリゲス メジャー通算3115安打、696本塁打を誇り、愛称はAロッド。1993年ドラフトで全体1位でマリナーズに指名され、94年にメジャーデビュー。96年に3割5分8厘で初タイトルとなる首位打者を獲得。98年には42本塁打、46盗塁で「40―40」も達成した。その後、レンジャーズ、ヤンキースで活躍。通算で首位打者1回、本塁打王5回、打点王2回などを受賞。










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