3月の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表が多くのメジャーリーガーを選出することに前進していると9日、複数の現地メディアが報じた。この日、サイパン合宿へ出発。

柳志ヒョン監督が手応えを口にした。

 同合宿は国内組が中心。ドジャースなどでメジャー通算78勝の実績がある38歳ベテラン左腕・柳賢振やドジャース内野手の金慧成らも参加している。一方で金河成(ブレーブス)や李政厚(ジャイアンツ)ら大会出場へは前向きとされているが、同合宿には参加しないという。現役韓国人メジャーリーガーは、金慧成、金河成、李政厚、今オフにパドレスと契約した宋成文と4人の打者が代表入りする可能性が高いという。

 さらには、昨季42登板のオブライエン、7本塁打のジョーンズ(タイガース)、23年12勝のダニング(ブレーブスFA)、メジャー通算40試合出場のウィットコム(アストロズ)ら「3、4人」の韓国系メジャーリーガーが代表入りする可能性が高まっているという。レフスナイダー(レッドソックス)も韓国生まれだ。

 侍ジャパンでは現時点で大谷(ドジャース)、菊池(エンゼルス)、松井(パドレス)と3人のメジャーリーガーの出場が決定。山本(ドジャース)、菅野(オリオールズFA)、千賀(メッツ)、鈴木(カブス)、岡本(ブルージェイズ)、村上(ホワイトソックス)らも出場の可能性があるが、韓国代表が韓国系メジャーリーガーの招集に成功した場合には、侍ジャパンを上回るメジャーリーガーが代表入りする可能性もある。

 WBCでは、選手の両親が当該国の国籍を持っているか、出生した場合には自身が国籍を有する国以外でも出場が可能。23年大会でもヌートバーが侍ジャパンに加わり、今大会は右足首手術で欠場が濃厚の現ドジャースのエドマンも韓国代表入りした。韓国は1次ラウンドで日本と同じC組。

3月7日に直接対決となる。突破へライバルとなるチームなだけに、動向が気になるところだ。

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