演歌歌手の辰巳ゆうとが9日、東京・なかのZERO大ホールでバースデーコンサートを行った。

 この日28歳の誕生日を迎えた辰巳は、「一つ年を重ねたことによって30代がまた近づいたなっていうのが、うれしくもあり、寂しさもある。

自分もアラサーになったということで、成長できる1年にしていきたい」と抱負。ステージでは3月4日発売の新曲「ロンリー・ジェネレーション」を初披露するなど全編オリジナルの17曲を披露した。

 ロック調の「ロンリー・ジェネレーション」で新境地を開拓するにあたって、ビジュアルのイメチェンにも挑戦。これまでの好青年風イメージからガラリと変わった、K―POPアーティスト風のアッシュグレーの髪色とスタイリッシュな衣装でも客席を驚かせた。

 イメチェンを決めた心境に境地について「新曲をいただいた時に、これがたぶん辰巳ゆうとの変化の1年になると感じました。ここはもう一発、一か八かで、もう元には戻れへんぐらいに…」と決断。「もちろん演歌の心はありますけど、ビジュは『脱・演歌歌手』で等身大の28歳を見てもらうのもひとつなのかな、と。演歌歌手イコール黒髪のような風潮もあると思うんですが、自分が先駆者としていろいろ挑戦して発信していけたら」と語った。

 辰巳は10日より、東京・浜町の明治座で開幕する「松平健×コロッケ45周年特別公演」(25日まで)に出演。「『暴れん坊将軍』の稽古中にこのカラーにしたんですけど、稽古場に行って健さんにごあいさつに行くと自分の頭を見られまして…」と明かし「なんて言われるかな、と思っていたら、健さんが『テレビ出てる時、口紅塗ってる?』って言われて(笑)。何も髪の毛のことにも触れられず『リップ塗ってます』っていう話をしました」と苦笑していた。

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