梅田芸術劇場は9日、5~8月に上演予定だったミュージカル「バーレスク」(東京・東急シアターオーブなど)の公演中止を発表した。

 昨年8月に宝塚歌劇団を退団した元星組トップスターの礼真琴が主役のアリ役を務めることで注目されていた。

礼にとって宝塚退団後、初のミュージカル出演の予定だった。礼はオーディションで、映画版の監督、脚本を務め舞台版のプロデューサーでもあるスティーヴン・アンティン氏をはじめとする英国プロデューサー陣から、アリ役に求められる圧倒的な歌唱力とスター性、華やかなビジュアルに対して高い評価を受け、主役の座を手にした。

 ◆梅田芸術劇場コメント

 「弊社梅田芸術劇場では、ミュージカル『バーレスク』日本版公演の上演権を取得し、実現に向けて入念に制作における準備を進めてまいりました。しかしながら、誠に遺憾ではございますが、本公演の実施を断念せざるを得ない状況となりました。本公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、このようなご報告となりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。あわせて、公演の実現に向けてご尽力いただきました日本キャストならびにスタッフの皆様に対しましても、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。このたびの事態を重く受け止め、今後はこれまで以上に真摯に舞台制作に取り組み、皆様に信頼していただける舞台エンタテインメントをお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます」

 ◆礼真琴の所属事務所「CULEN」コメント

 「本件に関して、驚きを感じると共に、残念な気持ちです。弊社は今後も、礼真琴が専心して活動できるよう、心を尽くしてまいります」

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