女優の橋本愛が10日、都内で写真集「MOOD BOARD:」(幻冬舎)の発売記念会見を行った。

 12日に30歳の誕生日を迎えることを記念した写真集。

春夏秋冬の四季をテーマに、20代最後の1年を一冊に収めた。「四季を通して、いろんな場所に行って、4人の異なるカメラマンさんに撮影していただきました。飽きることのない見応えのある写真集になったと満足しています」。写真集の会見で定番となっている点数を尋ねられると「数値化したくないので、花丸ということで…」と無邪気に笑った。

 熊本県で生まれ、12歳で芸能界デビュー。映画「告白」や「桐島、部活やめるってよ」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」などで注目され、昨年はNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」で主人公の妻を好演した。これまでの歩みを振り返り「20代前半の生きるテーマは『VSザ・ワールド、世界と闘うぞ』だった。戦闘姿勢でいないと生きづらかった。20代後半から少しずつ柔軟性を持って、心穏やかに過ごせた」と心境の変化を語った。

 2日後に30歳となるが、「年齢、キャリア、節目を意識することがほとんどない」と自然体を強調。その上で今年は「ガラッと変わる予感がしていて、イメチェンをしてみようと。ボブヘアに飽きたので髪形も変えてみたい。

周りの期待に応えたい思いと、まだまだ隠してしまっている部分のバランスがアンバランス。本来の自分を表現していけたらな。解放します」と意欲を見せた。

 心に抱くこだわりも明かした。「自分の美学は不変だろうなと思う。自分の夢が世界平和。もう一つが『面白かったと言って死にたい』ということ。それを基準に生きている」と告白。「自分が何を成し遂げてきたのか、見つめながら、今後何をするべきかを考えていきたい」と思いを明かした。

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