漫才師のオール阪神・巨人が10日、大阪・今宮戎神社の「十日えびす」に参加した。伝統の宝恵駕(ほえかご)行列で、2人はそろってかごに乗ってミナミの街を練り歩き、沿道のファンの声援に手を振って応えた。

 なんばグランド花月前の出発を控え、取材に応じたオール巨人は「年末に体調を崩して大変やったんですけど、公演があったり、劇場に出る時は元気が出る」と笑顔。オール阪神も「僕も年末の劇場はおむつしながら漫才やりました。スクワットとか、ちょっと運動に今年は力を入れようかなと。漫才をやめるんやったら運動せんでもええかと思いながら、まだまだやめへん」と、笑い飛ばした。

 “引退”の2文字はよく頭をよぎると言うオール巨人だが「まだまだ劇場で需要があるのなら。お客さんも笑ってくれるしやらないといけないな」と奮い立つ。3月15日には「オール阪神・巨人結成50周年記念公演『来て!見て!笑て!』」のなんばグランド花月公演も決定した。オール巨人は「楽しくお客さんに喜ばれるように、ゲストの皆さんに力を借りて気合で漫才をする」と意欲。オール阪神も「チケットの売れ行きだけが心配」と公演をPRした。

 宝恵駕行例には他に、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の女優・円井わん、OSK日本歌劇団トップ・翼和希、MBSテレビの上田芹莉アナウンサー、松竹芸能のタレント・代走みつくに、演歌歌手・青山新らがかごに分乗し、今宮戎神社までを練り歩いた。

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