東京六大学リーグ・東大の松本慎之介投手(2年)が10日、プロ志望を表明した。昨秋リーグ戦で、同大では17年秋の宮台康平(元日本ハム、ヤクルト)以来となるシーズン2勝を挙げた左腕。

都内の東大球場で今年の初練習に参加し、「プロを目指していきたいと思っている。神宮で勝てたことが自信になったのもありますが、プロの世界、もっと高いレベルの野球もしてみたい」と明かした。

 国学院久我山では22年のセンバツに出場し、2回戦の高知戦で勝利投手に。1浪を経て東大に合格すると、東大投手史上2人目となる甲子園と六大学リーグ戦での勝利を挙げた。昨年には宮台氏から、「勝てない中でも、自分の練習が心のよりどころ」と東大エースの心得を説かれ、オフは現在142キロの最速を145キロに伸ばすべく肉体強化に励む。目標とするリーグ戦通算10勝、そしてプロ入りへ「勝負の一年になると思うので頑張りたい」と飛躍を期した。(小島 和之)

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