レッドソックスは10日、2026年度の球団殿堂入りを発表。中堅手として、2004年に通称「バンビーノの呪い」を打ち破り、86年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献したジョニー・デーモン氏、先発投手として2007年及び2013年と2度の世界一に貢献したジョン・レスター氏ら計4人が選出された。

 デーモン氏は2002年から4シーズン在籍し、同期間の打率は2割9分5厘だった。2004年にヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第7戦で2本塁打6打点と大活躍するなど、中堅手としてポストシーズン27試合出場は球団最多となっている。

 レスター氏は2002年のドラフト2巡目でレ軍に指名され、メジャー昇格の2006年から在籍中に3度の球宴に選出された。2007年と2013年の世界一に貢献。在籍中に241試合(球団史上4位)に登板し、110勝(球団9位)、1386奪三振は球団左腕最多となっている。ワールドシリーズは3勝0敗、防御率0・43と驚異的な成績を残し、ポストシーズンは13試合(11試合先発)登板で6勝4敗、防御率2・11。現役中にリンパ腫を克服。後にがん患者と家族を支援する慈善団体を設立し、地域貢献にも尽力した。

 ティムリン氏は在籍中に394試合(球団5位)に登板。球団最多のポストシーズン28試合登板するなど、中継ぎ投手として2004年と2007年の世界一で重要な役割を果たした。また、選手外からは1967年から26年間、本拠地フェンウェイ・パークで場内アナウンスを務めたシャーム・フェラー氏が選出された。

 レッドソックスの殿堂は1995年設立。

3シーズン以上、レ軍に在籍し、レ軍のユニホームを脱いで3年以上が経過した選手、監督が選考対象。選考委員会によって選ばれる。また、2026年の米国野球殿堂入りの投票結果は今月20日(同21日)となっている。

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