◇東京ニューイヤーハーフマラソン2026(第26回ハイテクハーフマラソン、11日、東京・北区新荒川大橋野球場発着公認コース=21・0975キロ)

 第102回箱根駅伝(2、3日)で往復路、総合のトリプル新記録で史上初の同一チーム2度目の3連覇(計9度目)を達成した青学大、同14位で21年連続のシード権(10位以内)を逃した東洋大などの箱根駅伝出場メンバー以外の選手が出場。箱根駅伝出場を目指して練習を積んできたが、惜しくもメンバーから外れた選手たちが、大舞台から約8日後に「箱根駅伝11区」として、風速約10メートルの強風が吹き荒れる中、スタートした。

 青学大は16人の登録メンバーに入ったが、出番がなかった6人のうち、体調不良で1区から当日変更で交代した荒巻朋熈(4年)を除く5選手が出場した。昨年の今大会では平松享祐(当時2年、現3年)が自己ベスト記録(当時)をマーク。第101回箱根駅伝「11区」の力走を、第102回箱根駅伝4区3位の好走につなげて優勝に貢献した。3年の前の今大会では当時ルーキーだった塩出翔太(現4年)が同じく自己ベスト(当時)で学生トップを取った。翌年から3年連続8区区間賞と3連覇の快挙を成し遂げた。

 原晋監督(58)は「一番の目標としていた箱根駅伝を走れなかったと直後という難しい状況の中でも頑張れる選手は必ず強くなるし、信頼できる」と語る。

 華やかな新春の箱根路から中7日、強風吹く荒川河川敷コースで、学生ランナーは懸命に走った。

編集部おすすめ