日本ハムの五十幡亮汰外野手が11日、静岡・下田の吉佐美運動公園で、広島・秋山らと行う自主トレを公開。強い寒風が吹くコンディションだったが、グラウンドで基礎的な守備練習やティー打撃、フリー打撃を行った後、田牛サンドスキー場で砂の急坂を駆け上るトレーニングなどを行い、汗を流した。

 レギュラー奪取を今季の最大のテーマに掲げる五十幡は「課題にしているボール球のスイング率を減らすであったり、シンプルな打球速度、そこは実戦になってこないと分からないところもある。そのための準備というか、この下田でキャンプ初日からしっかりアピールしていけるような準備を心がけている」と語った。

 今年も秋山からアドバイスを受けた。「バッティングの面で、ちょっとめくれて(体が開いて)しまうところが課題。意見も交えながら会話させて頂いて、技術も教えて頂いたので、それを実践しながらやっていきたい」と明かした。

 体の開きを痛感することが、たびたびあった。「結構自打球が当たることが多くて、やっぱ自打球が当たる選手というのは、バットがうまく抜けないというか、もったいないところがある。もっとしっかり出した(前に体重移動した)中でバットを走らせるような。自打球を少なくしたいですね」。自打球を1つのバロメーターに、課題克服へ取り組んでいく。

 昨年11月には、韓国との強化試合で侍ジャパンに選出。WBCへの思いを聞かれると「最高の舞台ですし、選ばれたい気持ちはあるんですけど、正直分からない。

選ばれたら自分のできる最大限の力を発揮できたらと思いますし、選ばれなくてもファイターズの日本一に向けて進むだけだと思っている」と話していた。

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