◆第42回フェアリーS・G3(1月11日、中山競馬場・芝1600メートル、良)

 クラシックを目指す3歳牝馬の重賞が16頭立てで争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した2番人気のギリーズボール(美浦・手塚貴久厩舎、父エピファネイア)は13着だった。道中は最後方で、4コーナー手前からまくって進出するも、直線では伸びなかった。

 近親にコントラチェック、バウンンスシャッセなどを持つ良血馬だが、春のクラシックに向け次戦が仕切り直しの一戦となる。

 この日から今年の騎乗を開始した鞍上の16年連続となる重賞Vは持ち越し。勝ったのは5番人気で津村明秀騎手騎乗のブラックチャリス。勝ちタイムは1分33秒6。2着は10番人気のビッグカレンルーフ(松岡正海騎手)、3着には11番人気のレオアジャイル(横山典弘騎手)が入った。

クリストフ・ルメール騎手(ギリーズボール=13着)「2回目の競馬で、すごくかかりました。落ち着いて走れず、最後はバテてしまいました」

石川裕紀人騎手(ヴィスコンテッサ=14着)「ちょっと息遣いが難しいところがあって、1600メートルのペースに若干戸惑っている印象がありました。もう少し距離はあった方がいいのかもしれません」

上里直汰騎手(ハーディジェナー=15着)「馬自身も前回から斤量が増えていましたし、調教から少しイレ込んでいました。そこを落ち着かせてあげられれば、よかったんですけどね。初めての重賞でタイトな競馬を経験できました」

大野拓弥騎手(エゴンウレア=16着)「新馬戦の時より成長を感じましたが、距離は短距離がベストかなと思います。競馬自体はよかったです」

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