◆ラグビー 全国大学選手権決勝 明大22―10早大(11日、MUFG国立)

 早大はライバルの明大に屈し、6季ぶりの日本一を逃した。日本代表FB矢崎由高は前半28分、ハイボールの競り合いで相手選手と接触したプレーが、危険なプレーと判断され、シンビン(10分間の一時的退場)になった。

後半は持ち味のランで攻め込むシーンもあったが、チームを勝利に導くことはできなかった。

 試合後は「自分のプレー選択だったりが勝敗を左右することが改めて分かったと言えば、きれいなんですけど。自分がチームを勝たせる、負けないようにするためのプレーっていうのを、何をしなければいけなくて何をしてはいけないのかっていうことを痛感した試合と感じます」と振り返った。

 今季は日本代表活動で離脱する期間もあった。昨年12月の対抗戦での早明戦で敗れた際は「僕を日本代表に送り出してくれたことを正しかったと証明するために、優勝したい」と話していたが、結果はついてこなかった。「経験は生かさないと経験ではないと思う。現時点では来年、まだチームの軸も決まってない。ただ、チームとして目指すところは『荒ぶる』なのは一緒だと思うので、それに向けて一歩一歩進んでいけたらいいかなと思っています」と話した。

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