◆第42回フェアリーS・G3(1月11日、中山競馬場・芝1600メートル、良)

 クラシックを目指す3歳牝馬の重賞が16頭立てで争われ、3番人気のサンアントワーヌ(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ドレフォン)は5着に終わった。鞍上の戸崎圭太騎手は、昨年のエリカエクスプレスに続く連覇、横山典弘騎手に並ぶ当レース最多タイの4勝目を目指したが、かなわなかった。

 勝ったのは5番人気のブラックチャリス(津村明秀騎手)で勝ち時計は1分33秒6。2着は10番人気のビッグカレンルーフ(松岡正海騎手)、3着には11番人気のレオアジャイル(横山典弘騎手)が入った。

 戸崎圭太騎手(サンアントワーヌ=5着)「全体的に落ち着いていて、レース前の雰囲気は良かったです。前回、ゲートで出遅れているので、そこに気をつけていましたが、うまく出られていい位置を取れました。折り合いも良かったので、あとは弾けるだけだと思ったんですけどね。ちょっと体の緩さが気になりました。中山よりは広いコースの方が良さそうです」

 丹内祐次騎手(モルニケ=6着)「折り合ってリズム良く走れていたけど、終始左に張るところがあったので、そのへんが良くなってくれば」

 菅原明良騎手(トワニ=7着)「出たところで我慢が利いていましたし、雰囲気良く走れました。ただ、この馬も脚を使っているんですけど、前が止まらなかったですね。まだ非力な面もありますし、これからベストと思える条件を見つけていけたらと思います」

 田辺裕信騎手(ノーザンタイタン=8着)「現状、まだ小柄な馬で、手前をちょこちょこと替えたり、芯が入り切っていないところがありますからね。これから良くなると思いますし、現状は東京のようなコースの方が戸惑わずに走れるのかもしれません」

 横山武史騎手(ヴァリスマリネリス=9着)「枠がきつかったです。少し外をぶん回して勝ち切るだけの力は、まだありませんからね。ただ、いい馬ですし、具合も良かったです。

この舞台が合わなかったですね」

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