◆ラグビー 全国大学選手権決勝 明大22―10早大(11日、MUFG国立)

 明大がライバル早大を退け、7季ぶり14回目の日本一に輝いた。注目された司令塔対決で、冷静な試合運びをみせた明大SO伊藤龍之介(3年)は「まだ実感わかないですけど、本当にすごく気持ちいい。

本当にやってきたことが報われるってこういうことだなと思う」と喜んだ。7―3の前半33分には相手防御の隙を突き自らトライ。判断力が光った。

 今季は8月の菅平合宿最終日に20歳未満の学生1人を含む計5人での飲酒が発覚し、当該部員が活動停止処分を受けた。対抗戦の初戦では筑波大に24―28で敗れてのスタートだった。

 そこから目標とする兄・耕太郎(現BR東京)も在学中に成し遂げられなかった、日本一にたどり着いた。龍之介は「2連覇って難しくなると思うんですけど、そこに向けて、また一から頑張れればいいかなと思います」と先を見据えていた。

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