プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026」(11日、後楽園ホール)

 プロレスリング・ノアは11日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026」を開催した。

 第3試合のシングルマッチで新ユニット「WHITE RAVEN SQWAD(白いカラス)」のKENTAと佐々木憂流迦が対戦。

この試合を最後に米国への武者修行へ旅立つ憂流迦をKENTAは「行ってこい!」のメッセージを送り、必殺の「go2sleep」で沈めた。

 リング上でKENTAが「お前が行きたいアメリカに行ってひと皮もふた皮もむけて強くなる姿ずっと待っているから」とエールを送った。熱いエールに憂流迦は「プロレスリング・ノア大好きです!佐々木憂流迦、デッカクなって帰ってきます」と誓った。

 KENTAはマイクを持ちファンに感謝。ハッピーエンドの壮行試合だったが南側の客席から元日の日本武道館でGHCタッグ王座を奪取した「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」BUSHIが登場しホールはブーイングに包まれた。

 すると、東の花道から銀仮面をかぶり「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」のTシャツを着た明らかに内藤哲也とみられる謎の男が出現。リングに乱入し背後からKENTAを襲った。救出に入ったHAYATAへBUSHIが緑の毒霧を顔面に噴射し一転、バッドエンドにリングが陥った。

 内藤とBUSHIは2・11後楽園でKENTAとHAYATAの挑戦を受けるが、大ブーイングの中、マイクを持ったBUSHIは「提案がありますリーダー」とKENTAに呼びかけると「次の後楽園…前哨戦やりませんか」と提案。「俺と内藤と、そして、X…6人タッグで前哨戦やりませんか」と要求した。さらにHAYATAへ「2月6日の前哨戦より先に俺とシングルマッチやろうぜ」とさらに突きつけた。BUSHIはリング下で謎の銀仮面と合流し去っていった。

 内藤とKENTAは、新日本プロレスの2020年1・5東京ドームで内藤が史上初の2冠をかけたタイトル戦でオカダ・カズチカに勝利。IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルを統一した試合後に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の大合唱をする直前にKENTAが乱入しぶち壊され「史上最悪のバッドエンド」と表現された。

 バックステージでKENTAは「俺は後ろから攻撃するヤツ、許せねぇんだ」と6年前の自らの蛮行を棚上げにして激高。さらに謎の銀仮面へ「何だ!あの見た事ある髪形!あんなダッセー髪形そうそういねぇからな。次、リング上で会うの楽しみにしているよ」と宣言した。

 一方、やりたい放題のBUSHIは「チャンピオンとして正々堂々とあいさつさせてもらったよ」とほほ笑み、水道橋から足立区方面へ走り去った。また、謎の銀仮面は無言で東京ドームの闇に消えた。内藤とKENTAの6年に及ぶ遺恨。2・6後楽園から方舟のリングで炎上する。

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